料理と器

青白磁の器が生える季節です。

 

白磁や青白磁は綺麗すぎて日常の器として使いにくいという声を時々聞きます。                        民芸的な器や古染付など生活空間に馴染む色彩のものが料理店や家庭料理の器として重宝されています。また最近はインド系やアジア系、オーガニック系のお店が多くなりましたが、それらの器がよく使われているのを目にします。

 

時々料理をしますが、白磁や青白磁の器は素材の色や香りを際立ててくれたり、テーブルの中でアクセントになってくれます。

オリエンタルなイメージはありますが、食卓を華やかにしてくれます。

なによりも、料理そのものを引き立ててくれます。

 

そして、湯呑や酒盃は雑味のないを味わいを感じる事ができるので口づくりや形態や重さなど奥が深いので、研究し始めたらキリがありません。

 

飾るだけではなく、、きっと使ってみたい青白磁や磁器の「うつわ」があるはずです。

そんな器を制作してみたいと思います。